5月13日(土)、SeedsAPPの運営する通信制高校サポート校、
Seeds学院高等部の保護者会を実施いたしました。
お足元の悪い中お越しいただき、誠にありがとうございます。
カリキュラムの説明やスケジュールの確認のほか、
お子さんに関する相談や保護者の方同士での交流など、
とても良い形で進めることができたように感じました。
また今後も保護者会や面談等を実施してまいりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
5月13日(土)、SeedsAPPの運営する通信制高校サポート校、
Seeds学院高等部の保護者会を実施いたしました。
お足元の悪い中お越しいただき、誠にありがとうございます。
カリキュラムの説明やスケジュールの確認のほか、
お子さんに関する相談や保護者の方同士での交流など、
とても良い形で進めることができたように感じました。
また今後も保護者会や面談等を実施してまいりますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
以前のブログで、危機管理に関する面を中心とした
メディアリテラシー教育の必要性
についてお話ししました。
情報収集をするうえで、
ICT機器やインターネット等を
使用すること自体を問題視するのではなく、
子どもたちが情報を取捨選択し、
適切に活用できる能力を身につける必要がある、
と言えます。今回は、情報の活用の仕方をメインとした、
メディアリテラシー教育の必要性
についてお話ししたいと思います。
皆さんは、何か調べものをする際には、
何を利用することが多いでしょうか。
現代社会においては、第一に
インターネットが挙げられるでしょう。
スマートフォンやタブレット端末など、
持ち運びとデータ通信が可能な媒体があれば、
時間・場所を問わず必要な情報を集める
ことができます。
インターネットを利用して、調べたい語句を打ち込んで検索し、
それについて書かれた記事から必要な情報を得る、
というのが一般的なスタイルでしょう。しかし、
インターネット上に挙げられる情報の数は
日々増え続ける中、
何を持って「この情報が正しい」と判断するのかは、
子どもどころか大人でも難しい所ではあります。
掲載されている記事によっては、
全く別の内容が書いてあることもあり、
どの情報を選択すればよいのか迷ってしまう
のではないかと思います。
SNSなどで誤った情報が流され、
拡散されてしまうなどしたら、
世の中はパニックを起こしてしまうでしょう。
ここで必要なのも、やはり
メディアリテラシー(情報の真偽を見抜く力)
であると言えます。
膨大な情報があふれる現代において、
その情報を鵜呑みにするのではなく、
その情報の信ぴょう性を調べるほか、
なぜそのような情報が発信されたのか、
情報の出所を探すなども、
必要に応じて行う必要もあります。
また、調べた情報同士を比較して、
共通点や矛盾点を探したり、
根拠に基づいた情報であるかどうか
を調べたりすることも必要とされます。
学習指導要領においても、
学習指導におけるICT機器の活用
に関していくつも例示されています。
これは、ICT活用の目的によって、
「子どもたちの情報活用能力を育成するため」
「教科の学習目標を達成するため」
の2つに大きく分類されています。
(文部科学省:初等中等教育における学習指導でのICT活用より)
前回のブログで、危機管理に関する面でのメディアリテラシー教育に
ついて触れましたが、そもそも
ICT機器を何のために活用(所持)するのか、
どのように活用すべきなのかを、
発達の途中段階にいる子どもたちはもとより、
周囲の大人たちがそれをしっかりと理解し、
どれだけ的確に子どもたちに伝えること
ができるかが、非常に重要になってきます。
「友達が持っているから」
「これがあれば便利だから」
「インターネットに書いてあったから」
といった答えには要注意。
本来の目的、使用目的の明確化、
適切な使用と判断とったメディアリテラシー
を常に心がけることで、
ICT機器の持つ本来の力を有効に活用できるでしょう。
以上、情報の活用の仕方をメインとしたメディアリテラシー教育に
関するお話しでした。
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
令和5年4月8日(土)、令和5年度Seeds学院高等部の
入学イベントを実施いたしました。
前日は強い雨と風でしたが、当日は気持ちよく晴れ、
気持ちの良い気候で高校生活をスタートすることができました。
みなさん、ご入学おめでとうございます!
これから一緒に、Seedsで充実した高校生活を過ごしていきましょう!
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
令和5年3月11日(土)、Seeds学院高等部の
卒業イベントを行ないました。
3年間、本当によく頑張りました!おめでとうございます!
Seeds学院高等部で過ごした時間や積み重ねてきた努力は、
かならず皆さんの助けや支えになると思います。
これからも、自分らしさを輝かせながら、生き生きとした
毎日を過ごしていってもらえたらと思います。
去る令和5年2月15日(水)15時10分~、かながわ県民センター11階
講義室2におきまして、
「かながわボランタリ活動補助金事業」
のプレゼンテーションが行われ、
SeedsAPPの新事業が令和5年度の補助金対象事業として採択されました。
大変にうれしく有難いことであります。それと同時に、
県民の皆様の公金をいただき進める事業であるという
大きな責任を感じております。
採択された事業名は、
「学習障害やその周辺の子どもたちのための
デジタル副教材(漢字編)の開発」です。
漢字書字に苦手意識のあるこどもを含む、
すべての子どもたちが楽しく正しく漢字を書けるようになる、
多感覚デジタル副教材の開発です。
採択していただけたポイントしては、
単に漢字が正しく書けるようになるというだけではなく、
子どもの自己肯定感を高め自信に繋げていく
という点を評価していただけました。
SeedsAPPでは、昨年の4月に「学び方Labo」という研究チームを
設立いたしました。
文字通り、その目的は子どもの「学び方」を研究し、一人ひとりが
自分に合った「学び方」をデザインすることにあります。
そのために、多様な‟工夫“や‟オプション”のある
「学び方」を創造する必要があると考えています。
多様な可能性をもつ子どもたちに多様な「学び方」の選択肢を
用意する必要があるということです。
その取組みのスタートとして、学習の最も基礎基本である
「読み書き」を研究テーマとし、約1年を掛けて調査研究を
重ねて参りました。
今回の多感覚デジタル副教材の開発は、
その研究の具体的成果物としての企画となります。
漢字の覚え方として、従来は繰り返し書くという学習法が主流
でありました。しかし、
漢字が覚えられないとか、
繰り返し書くのが合わない
と感じる子どもたちも少なくありません。
そのような子どもたちの新たな漢字の覚え方として、
漢字を音とともに覚える「聴覚法」、
さらには視覚と聴覚の両面から学ぶ「視聴覚法」
という学習法があります。
その有効性は、医療関係者や教育研究者の方々の研究結果が
論文等でも発表されております。当教室においての試行でも、
その有効性を実感しております。
その学習法を多感覚デジタル副教材として開発し、
Web上で無償公開していきます。
漢字を覚えるのが得意不得意に関わらず、
すべての子どもたちにとって楽しく漢字を覚える
新たな「学び方」の選択肢の一つとしてご活用していただければ幸いです。
隔月で発行している、シーズ通信「ハイ!シーズ」の
2023年1月号を発行いたしました。ぜひご覧ください。
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
フリースクールSeedsでは、11月25日(金)に、
鎌倉中央公園に行ってきました。
天気に恵まれ、紅葉も綺麗に色づいており、最高の遠足日和となりました♪
参加したメンバーは、アスレチックで遊んだり、
紅葉の写真を撮ったり、落ち葉を使って特撮風の写真を撮ったりと、
とても楽しく活動することができました!
今年も残すところあと僅か。来月も楽しいイベントを企画していますので、
こうご期待!
隔月で発行している、Seeds内通信「ハイ!シーズ」の
2022年9月号を発行しました。
ぜひ皆さんご覧くださいませ。
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
8月26日(金)、今年の夏の最後のイベントとして、
「みんなでBBQ!!」を実施しました。
当日は雨の心配がありましたが、見事に天候が味方してくれて、
最高な天気でBBQを楽しむことができました♪
ソーシャルディスタンスの確保や消毒など、
入念な新型コロナウイルスの感染対策を行なったうえでのBBQと
なりましたが、やはりみんなでご飯を食べると楽しいですね。
夏のSeedsゼミでは、フリースクールSeeds、学び方教室BB、
Seeds学院高等部の、SeedsAPPに通うすべての仲間たちが、
普段の活動の垣根を超えて一緒に活動することができました。
この夏に蓄えたエネルギーで、夏休み明けもみんなで一緒に
楽しく学んでいきましょう!!また来年のSeedsゼミもお楽しみに♪
こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!
8月5日(金)、SeedsAPPでは夏のSeedsゼミ企画第4弾、
「イラスト教室」を実施しました。
桜デザインワークスさんにてプロのイラストレーターとして
活躍されている、小倉桜先生をお招きし、
みんなでオリジナルキャラクター作りに取り組みました。
どれも大人では思い浮かばないような、感性豊かな発想ばかりで、
ただただ感心するばかりでした。
「上手い下手ではなく、好きかどうか。」
好きなことを続けていく上で、とても心に残る言葉を頂きました。
参加してくれた皆様、小倉桜先生、誠にありがとうございました!
次回のSeedsゼミは8月8日(月)「プログラミング教室」です。
お楽しみに♪