6月8日(土)に令和6年度第1回不登校相談会が開催されます。

こんにちは、SeedsAPPの佐久間です!

 

6月8日(土)に令和6年度第1回教育委員会とフリースクール等による不登校相談会が開催されます。

本イベントは、学校とフリースクール等との連携推進事業の一環として、教育委員会とフリースクール等が協力します。

目的としては、不登校で悩む児童・生徒や保護者を対象に相談会を開催し、一人ひとりの社会的自立や学校生活の再開に向けた支援を行うことです。

また、不登校経験者や保護者による座談会も開催します。

 

■概要

内容:不登校経験者や保護者による座談会、フリースクール等の活動紹介、個別相談会

対象:児童・生徒、保護者、教員等

会場:神奈川県県立青少年センター(最寄駅 桜木町駅)

時間:13時〜16時半 ※受付時間は12時半〜16時

 

そもそもフリースクールとは何か。

どんな場所なのか。自分の子供に適切な支援をしたいが、どうしたら良いかわからない。

そんな方はぜひ本イベントにご参加ください。

SeedsAPPも窓口を開設しておりますので、ぜひお話だけでも聞きに来てください。

みなさんにお会いできることを楽しみにしております。

 

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新感覚教材memo:re(メモリ)を開発いたしました!

こんにちは、SeedsAPPの佐久間です!

この度、かながわボランタリ活動補助金事業にて、県民の皆様の公金をいただき、新感覚教材memo:re(メモリ)を開発いたしました!

 

新感覚教材の第一弾は、漢字編です。

学習障害やその周辺の子どもたちのためのデジタル副教材です。

漢字書字に苦手意識のある子どもを含む、すべての子どもたちが楽しく正しく漢字を書けるようになってほしいという思いで教材の開発を行いました。

 

漢字の勉強と聞くと、一般的には漢字ドリルを用意して同じ字を何回も書くことをイメージされるかもしれません。

しかし、memo:reでは「目」と「音」で漢字を覚えます。

色分けされた漢字の部位と同時に流れる語呂覚えの音声を確認することで、楽しく漢字を覚えることができるアプリです!

 

既にHPも開設され、漢字を確認することができますので、ぜひ下記URLをチェックしてみてください。

トップページ

 

アプリ内で使用する漢字は、みなさんのアイデアをもとに開発しています。

アイデアはHPまたはSNSにて投稿することが可能です!

 

みんなで楽しく作っていく教材となっています。

「わたしこれで覚えられたよ!」、「こんな語呂合わせだと分かりやすいよ!」

という方はぜひ投稿してみてください。

投稿フォームについては、6月中に開設予定です。

開設した際に改めてこちらに発信させていただきます。

 

このアプリを通じて「勉強って楽しい!」という経験ができる子どもが1人でも多く増えることが私たちの願いです。

今後ともmemo:reを宜しくお願いいたします。

 

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SeedsAPPの強み!

こんにちは、SeedsAPPの佐久間です!

先日開催した個別相談会にて、保護者の皆様から大変好評をいただいたため、こちらでシェアさせていただきます。

SeedsAPPでは、「フリースクールSeeds」「学び方教室BB」「Seeds学院高等部」という3つのプログラムを運営しており、それぞれ特色がございます。

・フリースクールSeeds

学校に馴染めない子どもたちや、学校から離れたいと感じている子どもたちのための学びの場です。小学3年生から中学3年生までの子供たちが対象です。

・学び方教室BB

学習の遅れを感じている子どもたちや、自分に合った学習方法を模索したい方々のためのプログラムです。小学3年生から高校3年生までの子どもたちが通っています。

・Seeds学院高等部

少人数制でアットホームな雰囲気が特徴で、高校卒業資格取得を目指すプログラムです。学習方法やリズムなど、個々のニーズに合わせたカリキュラムで学びをサポートします。

 

子どもたちのニーズに合わせた多様な環境を提供しており、さらに異年齢間の交流も積極的に促進しています。

保護者の皆様からは、この取り組みに対する好意的なご意見を多数いただきました。

異学年同士の交流は、子どもたちにとって貴重な経験となります。

もちろん、一人で自分のペースで学びたい子どもたちも十分にサポートしています。

皆が快適に過ごせる環境を提供することが何よりも重要です。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度見学にいらしてください!

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あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

今年もどうぞ宜しくお願いいたします!

フリースクールは来週からですが、サポート付き自習室は今日から開放しております!

学校の宿題に取り組む子。

自分が興味あることを学ぶ子。

お疲れモードの子。

子どもたちがそれぞれ自分のペースで学んでいます。

 

また学び方も今日から始まります!

学び方では、1対1で生徒のペースに合わせて、より専門的に学ぶことが出来ます!

「今年はちょっとだけ挑戦してみようかな」

「今から間に合うのかな…」

「1対1って緊張しちゃうな…」

そんな生徒は大歓迎です!

ぜひ一度、遊びにきてください!

勉強だけでなく、カードゲーム等で交流する時間も毎回あります。

もちろん希望の生徒のみでOKです。

 

今年もSeedsAPPをどうぞ宜しくお願いいたします!

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自習室、年末でもにぎわっています!

こんにちは!年の終わりもハイテンション、SeedsAPPの伊藤です!

SeedsAPPでは、短い期間ではありますがこの冬休みも

「サポート付き自習室」を開放しています。

いやいや、こんな年の終わりに自習になんて誰も来るわけ…

 

あるんです!むしろ賑わっています!

なんて素晴らしいんでしょうか!

皆さんのこの学びに対する姿勢、本当に素敵です!

今日12月28日が、年内最後の活動&自習室年内最終日になりましたが、

自習室は見事に満席!これだけ頑張っているんですから、

きっと来年も良い年になるはずですね♪

それでは、年明けは1月4日からのスタートとなります。

皆さん、今年1年本当に頑張りましたね!お疲れさまでした。

また来年も、一緒に楽しい1年にしていきましょう!

良いお年を!

メディアリテラシー教育の必要性③

こんにちは!SeedsAPPの伊藤です!

これまで2回に渡り、メディアリテラシー教育の必要性

についてお話ししてきました。

現代社会にとってなくてはならないツールとなった、

インターネットやスマートフォンなどのメディア機器。

これらは、情報を得るだけのものではなく、

発信することもできるツールであることも

理解していく必要があります。そこで今回は、

情報を発信(アウトプット)することに着目して、

メディアリテラシー教育の必要性

をお話ししたいと思います。

 

(SeedsAPPでパソコンを使った活動をしている様子)

 

いまや小学生が描く「将来の夢ランキング」の上位に、

youtuberがランクインしてくるほど、

動画サイトは身近なものとなっています。

SeedsAPPに通っている子どもたちの中にも、

動画を投稿している子や興味を持っている子も多くいます。

ここ数十年で、一般の人たちにとって動画や映像は

観るものから観てもらえるものに変化

してきています。これは、SNSなどを通じて

情報を発信することが容易になってきている

ことが背景にあります。最近では、

InstagramやTikTokといったSNSが流行し、

若者たちの娯楽になくてはならないものとなっています。

(筆者が中学生の頃は、友人とメールのやり取りができるだけで楽しかったものです。笑)

これらの媒体を通じて、

素晴らしい才能を世の中に披露できる

というのは、とても良いことだと思います。

以前のブログでは、情報収集をするうえで、

必要性や危険性を理解すること、

信ぴょう性を考え情報を精査する力をつけること

について話してきました。

これに対して、情報を発信する際には、

「正しい情報であるかどうか」

ということに気を付けなくてはなりません。

人から聞いた話やSNSで得た情報を

そのまま鵜呑みにして発信してしまうと、

情報の真偽に関係なく拡散されてしまいます。

もし誤った情報が広まってしまうと、

不安や不信感を与えかねません。また、

動画や画像の無断転載や、著作権、肖像権

といった点に気付かず、または無視して投稿してしまえば、

場合によっては訴えられる可能性も十分にあります。

さらには、

SNS上で話題になりたい、注目されたい、

といった感情が過剰になると、

不適切な行為や迷惑行為などを投稿して問題になる、

いわゆる「炎上」も発生します。

SNSが流行し始めてから、こういった

炎上動画や炎上投稿は数多く目にしてきましたが、

つい最近では、

迷惑行為の被害企業がついに訴訟に動き出したり、

逮捕者が出たりといった事態にまでなっています。

SNSで情報発信をする上でも、やはり

メディアリテラシー教育は必要不可欠です。

(パソコンソフトを使ってプレゼン資料を作成している様子)

 

情報が本当に正しいものなのかを精査して発信する事、

権利等について正しく学んでおくことは、

社会に出ていく上で非常に重要と言えます。

また、話題性を獲得したい、注目してほしい気持ちのために、

他人に迷惑をかけてもいいのか、

その行為はどんな影響をあたえる可能性があるのか、

ということに対して考えたり判断したりするのは、

メディアリテラシー以前にそもそもの一般常識

であることを、それぞれが認識・理解しておく必要があります。

以前にはできなかったことが手軽にできるようになった世の中においては、

心配する必要もなかったことに対しても心配をし、

対策を講じていかなければいけません。

特に、発達段階の途中にいる子どもたちが

安心して情報社会の中で生きていくには、

保護者や学校など大人たちによる

メディアリテラシー教育に加え、

マナーやモラル、一般常識を身につけていけるよう

学んでいける環境が必要です。

「そんなこともわからないの?」ではなく、

「そんな当たり前のことだからこそ、改めて」

という思いで伝えていき、

子どもも大人もSNSを安心して正しく利用していきたいですね。

以上、今回は情報発信に伴うメディアリテラシー教育の必要性

についてのブログでした。

通信制高校サポート校Seeds学院高等部保護者会を終えて

2023年度初めてのSeeds学院高等部の保護者会が、

5月13日(土)10時~12時SeedsAPP第三教室で開かれました。

今年度、新入・転入生が5名の入学があり、Seeds学院高等部は

在籍15名となりました。

新たな保護者の方々の顔ぶれということもあり、

最初は皆様も少し緊張の表情をされていました。

しかし、生徒たちの入学後の高校生活の様子をスライドとともに

紹介させていただいたり、

保護者の皆様と学校との連携の方針

お話させていただいたりなど、会が進むにつれ、

皆様の表情が少しずつ緩み、とても和やかな雰囲気となっていきました。

保護者の皆様と私たち職員の共通の目的は、

言うまでもなく「子どもの笑顔と成長」です。

そのための「環境づくり」を共にしっかりと手を携えながら

進めさせていただきたい旨をお願いいたしました。

皆様が大きくうなずきながらお話を聞いていただけたことで、

その「環境づくり」に際し、私たち職員はとても大きな心強さと

自信を得ることができました。

大変にありがたいことです。

また、今年度、通信制高校サポート校が、正式な法的位置づけとして

通信制高校の「学習等支援施設」と定められたこと

を受けまして、Seeds学院高等部では、新たなカリキュラムを

発表させていただきました。

その新カリキュラムのテーマは「自分磨き」です。

Seeds学院高等部の大切な役割は、当然のことながら生徒の皆さんが

高校卒業資格を取得することであります。しかし、それと同時に、

高校卒業後の進路(出口)を見据えた取り組み

がとても重要だと考えております。

そのためには、「らしさ」をとことん追求した

「自分磨き」が一番の進路指導だと思うのです。

将来「やりたいこと」や「なりたいもの」を定め、

そのための「自分磨き」も良いと思います。

また、それとは逆に「自分磨き」をしながら将来の夢や目標が

見つけるのもありだと思います。人それぞれですね。

いずれにしても自分をピッカピカに磨く「自分磨き」のための

カリキュラムを、今年度整えたつもりです。

しかし、これで良しという完璧なものはないと思います。

まだまだ不十分なところは、前に進みながら整えていく決意です。

保護者の皆様にもそのような方針につきましてとても

好意的な関心を示していただき、様々な角度から多くのご質問を

いただけたことをとても嬉しく思います。

 

第2部の「保護者懇談会」では、自然の流れの中から多くの保護者の

皆様が今までの体験を語り合う自己開示の場となり、

思わず涙する保護者の方や職員もおりました。

皆様、それぞれにいろいろなことがありますよね。

私たちはみんな人間ですものね。(笑)(涙)

 

2023年度初めてのSeeds学院高等部保護者会は、

そんな、笑いあり、涙ありの会となりました。

私も保護者の皆様の親としてそして人としての温かさや優しさに

触れさせていただき、とても感激いたしました。

明日から、その熱い思いを胸に、子どもたちとしっかりと

向き合って参る所存です。

今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。

 

Seeds学院高等部

校長 城田 輝三

メディアリテラシー教育の必要性②

こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!

 

以前のブログで、危機管理に関する面を中心とした

メディアリテラシー教育の必要性

についてお話ししました。

メディアリテラシー教育の必要性➀

情報収集をするうえで、

ICT機器やインターネット等を

使用すること自体を問題視するのではなく、

子どもたちが情報を取捨選択し、

適切に活用できる能力を身につける必要がある、

と言えます。今回は、情報の活用の仕方をメインとした、

メディアリテラシー教育の必要性

についてお話ししたいと思います。

 

皆さんは、何か調べものをする際には、

何を利用することが多いでしょうか。

現代社会においては、第一に

インターネットが挙げられるでしょう。

スマートフォンやタブレット端末など、

持ち運びとデータ通信が可能な媒体があれば、

時間・場所を問わず必要な情報を集める

ことができます。

インターネットを利用して、調べたい語句を打ち込んで検索し、

それについて書かれた記事から必要な情報を得る、

というのが一般的なスタイルでしょう。しかし、

インターネット上に挙げられる情報の数は

日々増え続ける中、

何を持って「この情報が正しい」と判断するのかは、

子どもどころか大人でも難しい所ではあります。

掲載されている記事によっては、

全く別の内容が書いてあることもあり、

どの情報を選択すればよいのか迷ってしまう

のではないかと思います。

SNSなどで誤った情報が流され、

拡散されてしまうなどしたら、

世の中はパニックを起こしてしまうでしょう。

ここで必要なのも、やはり

メディアリテラシー(情報の真偽を見抜く力)

であると言えます。

膨大な情報があふれる現代において、

その情報を鵜呑みにするのではなく、

その情報の信ぴょう性を調べるほか、

なぜそのような情報が発信されたのか、

情報の出所を探すなども、

必要に応じて行う必要もあります。

また、調べた情報同士を比較して、

共通点や矛盾点を探したり、

根拠に基づいた情報であるかどうか

を調べたりすることも必要とされます。

 

学習指導要領においても、

学習指導におけるICT機器の活用

に関していくつも例示されています。

これは、ICT活用の目的によって、

「子どもたちの情報活用能力を育成するため」

「教科の学習目標を達成するため」

の2つに大きく分類されています。

(文部科学省:初等中等教育における学習指導でのICT活用より)

前回のブログで、危機管理に関する面でのメディアリテラシー教育に

ついて触れましたが、そもそも

ICT機器を何のために活用(所持)するのか、

どのように活用すべきなのかを、

発達の途中段階にいる子どもたちはもとより、

周囲の大人たちがそれをしっかりと理解し、

どれだけ的確に子どもたちに伝えること

ができるかが、非常に重要になってきます。

 

「友達が持っているから」

「これがあれば便利だから」

「インターネットに書いてあったから」

といった答えには要注意。

本来の目的、使用目的の明確化、

適切な使用と判断とったメディアリテラシー

を常に心がけることで、

ICT機器の持つ本来の力を有効に活用できるでしょう。

以上、情報の活用の仕方をメインとしたメディアリテラシー教育に

関するお話しでした。

令和5年度Seeds学院高等部の入学イベントを実施しました

こんにちは!NPO法人SeedsAPPの職員、伊藤です!

 

令和5年4月8日(土)、令和5年度Seeds学院高等部の

入学イベントを実施いたしました。

前日は強い雨と風でしたが、当日は気持ちよく晴れ、

気持ちの良い気候で高校生活をスタートすることができました。

みなさん、ご入学おめでとうございます!

これから一緒に、Seedsで充実した高校生活を過ごしていきましょう!