こんにちは、SeedsAPPの新舘です。
SeedsAPP夏ゼミ全9回のうち、8月17日は第8弾となる 『スイーツ作り』 を行いました。
この企画は、当日まで何を作るのか分からないドキドキ感が魅力です。
教室に入るなり、生徒たちからは 「今日、何作るんですか?」、「三角巾うまくつけれないよ〜」 と、にぎやかな声が飛び交います。
まずは挨拶と説明から始まるのですが、みんな少し緊張気味。椅子に座ってじっとしている姿に、スタッフは思わず「この緊張で、ちゃんと作れるかな…?」と心配してしまうほどでした。
メニュー発表!今年のスイーツは…
いよいよメニューの発表です。 今年のスイーツは—— 『カラフルゼリー』。
発表した瞬間、「これ知ってる!」という声があがり、スタッフが「え、知ってるの?じゃあ作ったことある?」と聞くと、「ううん、作ったことはないんだ」との返事。
「じゃあ、作ると楽しいよ!」の掛け声で、いざ作業開始です。

初めて同士の班作業。でも、声を掛け合うと…
今回は班を作り、各班にスタッフが1名つきました。 初めて同士の組み合わせも多く、最初はお互いに遠慮がち。
でも、材料を量ったり、混ぜたり、確認し合ったりするうちに、自然と声を掛け合うようになり、少しずつ距離が縮まっていきました。

ここでちょっとしたトラブル発生!
スイーツ作りにはハプニングがつきもの。今回も思わず笑ってしまうようなトラブルがいくつかありました。
トラブル①:アガーが固まらない!?
今回は常温でも固まる『アガー』を使いました。 早く固まってほしくて冷蔵庫に入れたのですが—— 全然固まらない。
理由は単純。 熱々の容器20個を一気に冷蔵庫へ入れたため、庫内の温度が上がってしまったのです。
これは完全に誤算でした。
急遽作戦変更し、冷凍庫へ移動。そのおかげで無事に固まりました。
トラブル②:果物の皮むきが難しい!
トッピング用にオレンジとキウイを用意しましたが、 これがなかなかうまくむけない。
「むけない〜!」、「すべる〜!」と、みんな悪戦苦闘。でも、最後はきれいにむけて、立派なトッピングになりました。
トラブル③:鍋が小さくて材料が全部入らない!
分量通りに材料を入れようとしたら—— 鍋が小さくて全部入らない。
しょうがないので、材料を2回に分けて煮詰めることに。これもまた、ちょっとした思い出です。
「透明になーれ!」の魔法の掛け声
ゼリー液を煮詰める工程では、 なかなか透明にならず、みんなでじっと鍋を見つめる時間が続きました。
するとある班が突然—— 「透明になーれ!透明になーれ!」
と、魔法のような掛け声をかけ始めました。その姿があまりにも可愛らしくて、スタッフ一同ほっこり。

世界に一つだけの『自分ゼリー』
名前を書いた専用の容器に、好きな色を重ねていくと、それぞれの個性がそのままゼリーに表れていきます。
そして—— いよいよ固まったゼリー型の“蓋を外す瞬間”。
スタッフが「じゃあ、開けてみようか」と声をかけると、生徒たちは身を乗り出して、そっと手を伸ばしました。
パカッ——と蓋が外れた瞬間、中から現れたのは、
赤・青・黄色・緑が重なり合った、まるで宝石のようなゼリーの球体。
その瞬間、あちこちから歓声があがりました。
「うわぁ!きれい!」、「見て見て!虹みたい!」、「え、めっちゃ成功してるじゃん!」
目を輝かせて覗き込む姿が本当に可愛らしくて、 スタッフも思わず笑顔に。
グラスに盛りつけると、フルーツやチョコスティックと相まって、さらに華やかさが増し、まるでカフェのスイーツのような仕上がりになりました。
こうして—— 世界に一つだけの『自分ゼリー』が完成しました。
そして、いよいよ「いただきます!」
全員が盛りつけを終えるまで、生徒たちはちゃんと待ってくれていました。自分の作品を前にしながらも、「まだかな〜」、「早く食べたい〜」とワクワクした表情で。
そして、全員の準備が整ったところで—— 「いただきます!」
その声と同時に、自分で作ったカラフルゼリーをそっと口に運ぶ生徒たち。
「おいしい!」、「ぷるぷるしてる!」、「これ、ほんとに自分で作ったの?」
そんな声が次々にあがり、教室は達成感と嬉しさで満たされました。
自分の手で作ったものを、みんなで一緒に味わう時間は、やっぱり特別です。

今日のスイーツ作りは、うまくいかない場面や思わず笑ってしまうハプニングもありましたが、その一つひとつをみんなで乗り越えたからこそ、蓋を開けた瞬間の歓声や「いただきます」の笑顔が、より輝いて見えました。
自分の手で作ったゼリーを、仲間と一緒に味わう時間は、ただの“おやつの時間”ではなく、協力する楽しさや、待つことの大切さ、そして「できた!」という達成感がぎゅっと詰まった特別なひとときでした。
これからも、こうした小さな体験を積み重ねながら、仲間と一緒に「楽しい」「嬉しい」を共有できる時間を大切にしていきたいと思います。
