横浜・大船・鎌倉│不登校支援・発達障がい者支援・人材育成・ボランティア

人財育成の目的
  1. 不登校や発達障害の子どもたちに対する正しい理解と適切な関わりができる人財の育成。
  2. 社会一般の方々に対しての啓発活動。

★対象:大学・大学院生(教育、心理、医学等)、保護者、教員OB、塾講師、家庭教師、シニアの方々
※上記の方々以外でも、テーマにご興味・ご関心のある方はお気軽にご参加ください。
研修受講者の中から、アルバイト・ボランティア希望者を募集しております
業務内容:①フリースクールスタッフ ②小中学生の学習支援スタッフ ③訪問支援スタッフ など

 子どもにとって「学習がわからない」ことが、子どもの自尊心や人間関係、そして生活態度に大きな影響を与えています。特に不登校の子どもの場合は、学習の遅れが、不登校や不登校の継続理由となったり、外国籍の子どもや発達特性を抱える子どもにとっては、それが不適応を増幅させるなどの要因となっています。そのような状況にある子どもの多くは、とても繊細な神経や豊かな感性、そして素直で純粋な心をもっているが故、傷つきやすく、過去の嫌な体験から頑なに心を閉ざしているケースもあります。そのため、通常の学びのスタイルとは違ったアプローチが必要です。初期段階では、子どもとの信頼関係を構築する中から、その子どもの自尊感情や自己肯定感の回復を目指しつつ学習等支援行うことなどが大切なポイントとなってきます。
 不登校や学校生活に上手に適応できていない子どもたちにとって「学校外教育のさらなる充実」が必要であると私たちは考えております。そして、その鍵を握るのは「人財」です。学校外において、子どもたちの理解者や支援者となる素晴らしい「人財」が如何に育成されるかに掛かっています。専門性を知識としてだけもっているのではなく、真剣に子どもと関わり一緒になって不安や悩みを考えてくれる「人財」が、学校だけでなく、学校外にも大勢輩出される必要があるのです。




大切なのは、その子どもを「理解する」こと。

そのために私たちは、学校外教育において不登校及び発達特性に対する理解者・支援者を多数輩出することを目的とし、人財育成に努めております。教育学・心理学・医学等に関わる大学生をはじめ、教員OB、塾講師、家庭教師、シニアの方々や保護者を対象に研修を行ない、各教育現場における子どもへの理解を深め、スキルアップを図ります。また、研修後の認定試験合格者の中で実際に子どもとの関わりを希望される方は、「学習等支援チームSeeds」のメンバーとして登録し、SeedsAPP内での学習等支援はもちろん、各教育現場で教育活動を実践することができます。
(もちろん、研修のみの参加も可能です)


研修は、臨床心理士やスクールカウンセラーをはじめとする専門家を招き、講義だけでなく、テキストをもとにグループディスカッションやロールプレイングなどを取り入れたアクティブラーニング形式でも行われます。
場面ごとでの子どもたちの心理を身をもって体験し、楽しみながらより子どもの心理や特性の理解を深めることができます。

研修の日程に関しては